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やさいの味方コラム

野菜についてあること、ないこと、よもやま話

その④
苦いやさいは敵か?味方か?

苦い野菜といって、真っ先に頭に浮かぶのが「ゴーヤ」ですよね。なにせ苦瓜(ニガウリ)とも呼ばれていますから。他には、「ふきのとう」、「タラの芽」、「ケール」もけっこう苦いぞ。ちょっと待った!いま名前をあげた野菜たちは、健康に良いとされているものばかりなのでは。

調べてみると、それぞれ苦味のもとは違うようです。まず「ゴーヤ」の苦味は「モモルデシン」という成分が原因で、血液をサラサラにして生活習慣病を予防する効果が期待できるとか。その上、ウリ科の野菜に多く含まれている「クエルシトリン」も苦味成分のひとつで、高血圧抑制や抗うつ作用があるといわれているそうです。ふむふむ、なるほど。でも同じウリ科でも西瓜(スイカ)は甘いけどね。きっと皮の部分に含まれているのでいるのだろう。

ゴーヤ

春野菜の「ふきのとう」や「タラの芽」などの苦味の正体は、「植物性アルカノイド」という成分で、腎臓の機能をアップさせ、体内の余分な熱分や水分を排出する作用があり、冬の間に、カラダに溜まってしまった毒素や老廃物を外に出す、デトックス効果があるようです。だから、「春の皿には苦味を盛れ」というのか…

ふきのとう

青汁の原料に使われている「ケール」は、「スルフォラファン」という成分が苦味の原因です。この「スルフォラファン」は、抗酸化作用に、デトックス効果、ガンの予防に効果があるといわれています。そういえば、この成分はサラダにする「ブロッコリースプラウト」にも多く含まれているはず。こちらは苦味を余り感じません。

ケール

でも、苦い野菜たちを、最初に食べようと思った人は偉いです。昔から「良薬は口に苦し」とはいいますが、その効果が分かったのは、絶対に食べ始めた後のはずですからね。さらに、さらに苦い野菜たちを、おいしく食べる工夫やレシピを考えた人々はもっと偉いぞ!

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